会計事務所職員教育のためのパワーアップ会計塾

税務調査編
習慣(10)調査の時間を区切る習慣


 「時間は、最も乏しい資源であり、それが管理できなければ他の何事も管理することはできない。」ピーター・ドラッカーの言葉より。

 税務調査は、会計事務所の業務の中で一番の花道です。ただ単に、調査に勝つというのでは、芸がありません。時間管理を完璧にして、真の意味で税務調査に勝ちましょう。クライアントに対しても、私たち会計事務所の時間術を披露する絶好のチャンスです。調査を無事終えることで、クライアントに満足を与えることはできます。クライアントが費やす調査時間を減らすことにより、感動を与えましょう。そのためには、常に「調査実施の各日は、何時から何時までかかりますか?」「調査の最終結論は、いつ出る予定ですか?」と確認する習慣を身につけましょう。税務署は、「調査の状況により、時間はお約束できません」と回答してきますが、「民間では、終わりの時間を設定しないなんてありえません。予定は変更しても構わないので、現時点での終了予定日時を事前に教えてください。」と予定を確認しましょう。






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