会計事務所職員教育のためのパワーアップ会計塾

日常業務編
習慣(5)超前倒しで主体的に期限を決める習慣


 法定期限をベースに仕事をする者は、その時点で税務署のペースにのまれている。

 主体的に、期限を設定して仕事に取り組みましょう。法定期限ギリギリで申告書を提出する人は、申告書を提出することがメインの仕事になってしまっています。そのような仕事の仕方では、クライアントに満足と感動を与えることはできません。また税務署の設定している法定期限を基準に仕事をするスタッフは、その時点で税務署のペースにのまれており、税務調査でも、税務署ペースになりがちです。主体的に、期限を設ける習慣を身に付けましょう。

 私たちの事務所は、以下のオリジナル期限を設定しています。

 年末調整・法定調書・償却資産税は年内に入金まで完了。確定申告は、2月末日が社内期限になっています。ちなみに大掃除は、8月上旬に行います。業界の常識はもちろんのこと、世間の常識にもとらわれず、主体的に行動する。これからの時代の会計事務所スタッフに求められる習慣です。






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