会計事務所職員教育のためのパワーアップ会計塾

日常業務編
習慣(3)スタッフが自分で入金管理する習慣


 入金が完了して初めて仕事が完了する。

 試算表や申告書の作成業務に携わると、試算表・申告書の完成が仕事の完了と錯覚してしまいがちです。作業が中心でお金には無頓着では、クライアントから人気が出ません。

 未収金が発生しても、経理部からクライントに催促をかけません。

 担当者が直接、クライアントに催促する習慣を身につけましょう。試算表や申告書をつくっているから、仕事をしているのではないのです。入金が完了して初めて仕事が完了するのです。この習慣により、スタッフが、売掛金回収についての苦労を体験し、クライアントへ売掛金回収へのアドバイスを行えるようになるのです。着金してはじめて仕事が完了するという習慣を身に付けましょう。


※未収金が発生しやすいクライアントには、事前に支払の案内を連絡しましょう。





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