エー・アイ・エフ合同会計事務所
〒171-0021
東京都豊島区西池袋1−5−3 エルグビル2F
TEL:03-3980-2326
代表取締役・税理士:今 西 崇 男
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今西先生
今西先生
 

 今西崇男税理士は、信念の人であり有言実行の人である。米国の会計事務所見学後、「社員にゆったりとした仕事のスペースを与えたい。コンピュータ・システムに強い会計事務所になりたい。そして、真の意味で企業経営に貢献したい。」を誓い、実践した。

 六畳一間ほどだった事務所は、数年の後、セミナーもできる会議室を所有し、ゆったりとした広さの事務所となった。30数名のソフト会社の経営者にもなった。そして、全顧問先の96%が黒字経営を実現してるという。

 脅威の黒字化率を達成している鍵は、<経営会議の開催>である。「企業の経理担当役員、あるいは経理部長的な立場で、毎月の経営会議に出席。経営会議は、実績締め後、3日以内に開催してもらう。経営計画、予算計画に基づいて、実績のチェックと原因分析を徹底的に行なう。もともと計画を赤字でたてる経営者はいないが、たてっぱなしが多い。

 そして、資金繰りもみる。一人では、限界があるので、資格者を増やして共同経営化を早く進めたい。」と早口で次の目標を語る。これらを商品化したのがPlanという経営会議支援ソフトシステムである。
 

事務所風景
事務所風景
 
事務所風景
事務所風景
 
セミナーも可能な会議室
セミナーも可能な会議室

 今西氏は、企業の経理部門の責任者や、経理学校の教師の経験もある。そのせいか「予実管理はもとより、成長している商品、衰退している商品、原価率、労働分配率、無駄な経費、現預金・売掛金の対前期比較、予想損益、予想税額など、企業経営を多面的に継続的に精査し、経営陣がその判断情報・責任を共有する事が必要不可欠。」と説く。

 更に「税理士は、中小企業の唯一の顧問であり、相談相手。第三者として、苦言を呈する事も必要。経営者はそれを求めている。自分の仕事の範囲はここまでと線を引くような税理士はダメ。営業が嫌だと言うような税理士もダメ。税理士とは、人と会う職業である。ただの経理マン的発想ではダメ。必要であれば、一緒に営業でも、掃除でも、何でもやる。」と辛口にもなる。

 経営者に対しても「公私混同、私利私欲の経営者とは、付き合いたくない。やる気のある経営者と付き合いたい。世の中、結局、残るのは、真っ当な経営者の会社だけ!」と厳しい。

 会計事務所向けコンピュータ・メーカーに対しても「税理士を利用メーカーで輪切りにするような時代は終わった。そんな姑息な事を考えるメーカーは長続きしない!」と更に手厳しい。

 今西氏は、自身の事務所の企業化、情報化、経理・給与の公開、私利私欲の排除という理念を実践し、その力で中小企業の経営体質改善・黒字経営化を推進している。事務所経営に社員を参画させ、意思決定を共有しているという。

 事務所開業以来、会報(現在、1600部/月)や事務所便りを発行しつづけ、2年前からはその縮刷版も製作・頒布も始めている。今西氏の<熱き志の軌跡>が凝縮されている。

最後に「僕は、嫌なことから絶対に逃げないから...。一生懸命やれば、社会は見捨てないよ!」と、さらっと言われた。

(kk/se記)