不測の事態に備えよう! 大事なデータをバックアップ!

 パソコンやサーバーが突然故障してしまった! 地震などの災害でコンピュータが壊れてしまった! ウィルスによってデータが消失してしまった! ハードディスクの故障でデータがなくなってしまった! ――データバックアップをしていればよかったのに、と思う場面は意外と多いものです。また、地震や火災、水害など不測の事態に向けてのBCP(事業継続計画)やITシステムの見直しが、企業における重要な経営課題の一つとなっています。先の東日本大震災は、まさにそうした取り組みのさらなる加速を企業に迫る大きな契機となりました。その一方で、具体的な取り組みを決めかねている企業がまだまだ多いというのも事実です。そうした問題を解く重要なカギを握っているといえるのが情報システムにおけるアウトソーシングです。


東日本大震災からの教訓

 2011年3月11日に発生した東日本大震災。未だかって日本人の誰もが体験したことのない未曽有の大災害でした。その震災により被災した宮城県で製造業を営む企業の経営者に対して、あるIT情報誌が取材を行いました。その時の取材記事にはこのように書かれています。

 「座っていたソファごとはずんで左右に揺れお手玉状態。これが長い時間続きました。震度7の揺れは“強烈”という言葉を超えていました」。社長は「その時」をこう語りました。同社はナノレベルの鏡面超微細加工などを得意とする企業です。幸い高台にあり津波の難は逃れました。しかしオフィスの書類やパソコンは落下。工場内は10トンほどある研磨機でさえ20センチ移動したといいます。

 電気は消えましたが、従業員が持つ携帯電話のワンセグ放送で津波警報が出ていることを知ります。社長は従業員に帰宅命令を出します。「会社の復旧も必要ですが、まずは従業員が自分の家を守ることを優先させました」。

 ITに関しては、地震によってサーバーも机から落ちたそうですが、幸いにもデータは無事だったそうです。「バックアップはとっていたものの、今後は本社とは別の安全な場所にデータを保存できる仕組みの利用も考える必要があります」と強く感じたそうです。


BCP対策が今日の企業にとっての切実な課題

 不測の事態が発生した際に、いかに事業の中断をさせることなく回避するか、あるいは中断した事業をいかに早期に復旧させるかというBCP(事業継続計画)やITシステムを見直す企業が増えています。

 震災後に実施されたITシステムについてのアンケート結果によれば、「BCP対策に興味・関心がある」「必要性を感じている」と答えた企業が約8割を占め、さらに「BCP対策のサービスや商品の導入を検討している(導入を検討したことがある)」という企業も5割近く存在しました。BCP対策が企業にとって切実な課題として浮上してきていることが分かります。

 しかし、BCP対策に関する切迫感の急速な高まりとは裏腹に、取り組みの方向性を明確にとらえ切れていない企業がまだまだ多いこともアンケート結果から浮き彫りになりました。

 不測の事態はいつ起こるか分からないのです。


重要なデータをどのように保管するか

 サーバーを社内に設置しているという企業も多いのではないでしょうか。不足の事態でサーバーが損壊してしまうと、当然、事業継続もままなりません。特に、ビジネスの生命線ともいえるデータが破損、さらには消失してしまうといったことにもなれば、企業にもたらすダメージは計り知れません。

 こうした問題に対して、最も効果的な対策となり得るのが、データを管理しているサーバーやバックアップ・サーバーとは別の場所で、日々利用しているデータのバックアップを確実に保持する、あるいはデータの運用そのものを外部の堅牢なデータセンターに委ねることではないでしょうか。

 特に会計事務所では、多くのお客様企業のデータを管理しています。このデータが失われた時のことを想像してください。事務所以外の別の場所でデータを管理・バックアップすることの重要性がわかっていただけると思います。


エプソンの「安心バックアップサービス」

 地震、水害、火災等の場合、同じ場所、同じ地域にバックアップデータを保存していても、その地域が災害にあうと、全てのデータを失うケースがあります。エプソンの「安心バックアップサービス」は、SaaS型のデータバックアップサービスで、外部の堅牢なデータセンターにデータを保管します。このデータは国内2ヶ所のデータセンターに保存します。災害等でパソコン等のデータが消失しても、新しいパソコンを用意すれば、直ぐデータは復元できるのです。


 日々増え続ける大切なデータ。災害・不慮のトラブル・誤操作などからデータを守るため、データのバックアップは事業継続に必要不可欠です。「安心バックアップサービス」は、サーバーを対象とした「サーバー版」と、クライアントPCを対象とした「PC版」の2種類を用意。煩雑な導入作業が不要で、お客さまのデータを自動的にバックアップ。万一のトラブルから、大切なビジネス資産を守ります。

 そして、バックアップデータは過去30日分をバージョン管理・保管できます(サーバー版の場合。PC版は最新5回分。)。バックアップは毎日でも、1週間単位でも指定でき、サーバーの場合、夜中に自動的にバックアップもしてくれます。バックアップの設定は簡単に誰でも設定でき、セキュアにアクセスすることが可能です。


「安心バックアップサービス」の特徴

堅牢なデータセンターで二重のデータ管理
バックアップデータは強力なセキュリティ体制の国内2か所のセンターで分散管理。

ネットワークの負荷を軽減する差分バックアップとデータの高度な暗号化
更新されたデータだけを圧縮・暗号化して自動バックアップ。初回は選択した全データがバックアップされ、2回目以降は選択したデータの中から、更新データのみをバックアップ。

インターネット環境を活用したSaaS型サービス
ツールをダウンロードしてインストールすれば、あとは対象ファイルを選択してスケジュールを選択するだけ。


 万一、大事な業務データが消失してしまったら、その損害の大きさは計り知れません。予測できないトラブルのために、「安心バックアップサービス」がお役に立ちます!





エプソンの会計ソフトはこちら